実は、ヒット時よりガード時を知ることの方が大切だったりする。
前回の記事では、
・フレームメーターの見方。
・コンボ練習をするためにフレームメーターを使いましょう。
って説明をしました。実はこの使い方で悪くないんですが。
フレームメーターで相手の攻撃に対する対策を調べる。という事ができます。
実は、こっちの方がかなり大事。
攻撃が当たったらコンボにつながるのは当たり前なんです。ただ、上手くつながらなかったときのフレームメーターでタイミングを確認ってやつでした。
きっかけは、ケンの迅雷脚2段目に割り込めない。
これよこれ。
多分。SF6始めた皆が苦しめられる迅雷脚連打。^^:
どんつきもやられた。この迅雷脚弱と中の連発。
そこで思い出した。プロは言っていた。
「1段目と2段目の迅雷脚は割り込める。」
やってみるか!(トレーニングモードで再現してるのもになります。
「割り込めねぇえええええええええええええええええええええええええ!カウンターもらうんですけどおおおお!」
大発狂ですよ。
ちなみに上の映像のように相打ちならまだいいんですが、ボタンを押してるのにケンの迅雷脚に一方的に負けてしまた場合
「これハメだろう!」
ってなるんです。
※ハメ・・・ハメ技。一方的に片方が攻め続けて、攻められてる側が何もできずに負けてしまう技。
ただ、一応完全なハメ技って今の格ゲーにはないんですよね。
もしあったとしても、すぐパッチで修正されるので。
「ハメ技ってのは必ず割り込めるように、作られているんです。ケンの迅雷脚も同じです。」
今回は、そんなハメ技に見える連携技に、割り込む方法をフレームメーターで調べる方法を書いてみようと思います。
ちなみに、上の画像だけで何が原因かわかっている人は、ダイヤ帯まで行けると思います。
逆に初めてでも、これがわかれば、ザンギエフでダイヤ帯まではいけます。
割り込めていない原因は、屈小Pで割り込もうとしている。
上のケンとザンギエフが相打ちしている原因は、ザンギエフ側が屈弱P(しゃがみ弱P)で割り込もうとしているんです。
①ケンの迅雷脚の1発目と2発目の間は、5Fの隙間があります。
②ケンのこの5Fの隙間を狙って、ザンギエフの屈弱Pで割り込もうとする。
③【ケンの迅雷脚2発目が5フレームの隙間の後6フレーム目に出る。】【ザンギエフの屈弱Pの攻撃は制が6フレーム目で出る。=ボタンを押してから5フレーム間は攻撃が出ていない。6フレーム目に出る。】
つまり、【ケンの迅雷脚2発目の攻撃発生(隙間5F+隙間から数えて6F目に攻撃が発生する】と【ザンギエフの屈弱Pの攻撃発生6F】が同時に発生するため相打ちになるんです。
じゃ何で割り込むか。屈弱Kで割り込め。
初めて、トレーニングモードを真剣に使いましたよ。
弱迅雷脚をケンに録画させて、隙間に何フレームあるか調べて、何で割り込むのが正解か?
答えは出てますが、ザンギエフの場合は、攻撃発生4Fの屈弱Kになります。攻撃発生が4Fのため、ケンの迅雷脚の5フレームの隙間に絶対に割り込めるという事になります。
「ん?どんつき3発目迅雷脚2発目くらってね?」
って思われました?
これはわざと、屈弱Kを押すタイミングえおずらして、屈弱Kを押すタイミングが遅れるとくらってしまいますよ。っていうのを見てもらうために、わざとくらってます。
他キャラの他の技でも同じことで調べれる。
一番わかってもらいやすいケンの迅雷脚で説明しましたが、他のキャラクターでも同じことをすれば何で割り込めるのかとかを調べれます。やり方ですが、
①調べたい相手キャラクターを選ぶ。(今回はケンですね。)
②ガードを【全てガード】にする。これ大事。これ忘れると相手側(今回ならザンギエフ)が全てくらってしまうので。
③調べたい技をレコーディングする。今回は迅雷脚。(地味にこれが難しい。調べたい技の出し方を調べないといけない。カプコンこれマクロで組めるようにできないか?初心者が技を分かっても出せない可能性がある。モダンでもコマンドでしか出せない技もあるため。)
④レコーディング再生。今回は、迅雷脚連発をレコード1に記録したので、【レコード1をON】にし、【レコード生成開始】。を選択。記録した迅雷脚が連発される。(、相手の技状況、何フレーム開いてるかとかを調べて対策する。
後は、割り込み技を調べて、出来るかどうかを試してみよう。
これで君もプラチナまではいけるぜ!
エンジョイ勢のどんつきがこれで行けたんだ。頑張ってみてくれ。
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