ザンギエフでマスターランクに行くまでに使ったコンボと連携を紹介。

どんつきと同じように、ザンギエフでマスターまでいきたいんだ。っていう変わった人のためにザンギエフでマスターに行くまでに、必要となったテクニック(コンボや連携)を書いておきます。

コンボを説明する前の説明。

・Pは、パンチ。Kはキック。

・しゃがみは、屈と表記。屈弱Kは、しゃがみ弱キックのこと。

・立ち状態は、立弱K 等と記述。

・123456789は、テンキーの配置を1P側で想定。3であれば、右斜め前という事になる。2P側の場合は、3表記の場合は、1という事にになる。(左右反対になる)

・SA3の部分は、SA2の SA2(サイクロンラリアット。236236P)でも対応可能。

・コンボは、連続攻撃。一度相手がくらうと、こちら側がミスるまで攻撃を食らう続ける構成。

・連携は、コンボにならない一連の動作のこと。連携は、相手が攻撃で割り込むことができるのだが、意識してないと中々割りこめない。ケンの弱迅雷脚1発目と2発目がそう。

コンボ練習する前に絶対に必要なこと。

ザンギエフでコンボ練習する前に必要なことがある。

【スクリューパイルドライバーをいついかなる時でも確実に出せること。】

こんなことを言ってるが、どんつきは、たまにミスる。w

これはレバーのせいなんではないかとも思ってるんだが、まぁどんつきのミスだと思うことにしよう。

スクリューパイルドライバーは、狙ったときにいつでも出せるようにしておこう。

一回転必殺技なので、初めのうちは難しいと思うが、412369+Pや、632147+P の半回転プラス斜め上の入力でスクリューパイルドライバーは出るので、これをまずできるようにしたい。あとおまけで214789や236987の下から半回転が出せたら完璧。w

まずはこれがザンギエフはこれができた方がいい。

地上コンボ

6強P(ヘッドバッド) → 3中P(ヘルスタブ) → ODダブルラリアアット(弱中強パンチ3つ押し。) → SA3(ボリショイストームバスター)

②屈弱K → 屈弱P → ODダブルラリアアット(弱中強パンチ3つ押し。) → SA3(ボリショイストームバスター)

解説:①の流れは絶対に出来る必要がある。90%位の成功率にはしておきたい。これができないとマスターに行くのは難しい。初めは、ヘッドバッドからヘルスタブのつなぎが上手くいかないかもしれないが、そこはフレームメーターをみて頑張って練習して、息を吸うように出来るようにしてほしい。そこそこ練習が必要。ザンギエフを使うにあたってこれが第一関門。(フレームメーターでの練習方法は、次回の記事で書く。

SAゲージを使う場合は、必ずODダブルラリアットにすること。通常版ダブルラリアットでは、繋がらない。初め手の時は、通常版とOD版の使い分けが難しいので、慣れるまでは、ODダブルラリアットでいいと思う。

ジャンプ攻撃からのコンボ

③ジャンプ強P → 6強P(ヘッドバッド) → 3中P(ヘルスタブ) → ODダブルラリアアット(弱中強パンチ3つ押し。) → SA3(ボリショイストームバスター)

④ジャンプ2強P(ボディプレス) → 6強P(ヘッドバッド) → 3中P(ヘルスタブ) → ODダブルラリアアット(弱中強パンチ3つ押し。) → SA3(ボリショイストームバスター)

⑤ジャンプ中K → 6強P(ヘッドバッド) → 3中P(ヘルスタブ) → ODダブルラリアアット(弱中強パンチ3つ押し。) → SA3(ボリショイストームバスター)

解説:ジャンプ攻撃からのコンボ。赤の部分は、地上コンボで共通部分なので、赤で塗っている。

③のルートは、ジャンプ強Pは下向きに強いので相手が、ぼったちしてる時とかに使いやすい。

④のルートは、めくり攻撃を仕掛けるときに強烈。相手は振り向き昇竜拳とかで体躯する必要があるため、ほぼガードしてくれるか。ヒットするので期待値はデカい。もちろんめくり攻撃じゃないときにも使っていいと思う。

⑤のルートは、ジャンプ強Pより下向きに攻撃が長いので、相手は通常対空とかする際に結構早めに出さないとザンギエフに負けるらしい。どんつきとしては、③④ルート選択時に、結構対空で落とされるな。と感じたときに⑤を使ったりした。ただ、結構対空でつぶしてくる相手は、ジャンプ攻撃で行くのではなく、地上戦に切り替えて攻めた方がいい時もあった。

ドライブラッシュコンボ

⑥屈弱K → 屈弱P →ドライブラッシュ → 屈弱P → 3中P(ヘルスタブ) → ODダブルラリアット(弱中強パンチ3つ押し。

⑥’ 6強P(ヘッドバッド) → ドライブラッシュ → 屈中P → 3中P(ヘルスタブ) → ODダブルラリアット→SA3

解説:ザンギエフで、相手の攻撃に割り込もうとしたとき、屈弱Kで割り込むことが多い。なので、ラインの押し上げとかをしたいときに使う。ただ、初めのうちは繋げることが結構難しいので、ドライブラッシュ無しの②のルートであきらめるのも手だと思う。後、ODダブルラリアットの後は、SAに繋がない方がいい。弱攻撃でコンボを繋いでいくと、コンボ補正がどんどん乗るのでSAのダメージがびっくりするほど減る。もちろん上級者の人は、使ってたりするんだけど、初めのうちは弱攻撃でつなぎまくったコンボにSA使うのはもったいないと思う。

SAを使いたいのであれば、⑥’のルートがいいんだけど、⑥ルートよりさらに難易度が高いんだよこれ。この⑥’ルートをさらに複雑化させると、相手が昇竜拳をからぶった後とかに、ドライブラッシュヘッドバッドから初めて、⑥’をつなげるルートもあるんだけど、かなりの練習が必要。

SA2(サイクロンラリアット)を当てた後。

⑦SA2(サイクロンラリアット)ヒット中ボタン長押し → 前ジャンプして、ボルシチダイナマイト(ODでも通常どちらでも可能。)

⑧SA2(サイクロンラリアット)ヒット中ボタン長押し → ドライブラッシュ3中P(ヘルスタブ)→ダブルラリアット(通常、ODでもどっちでも可能。)

解説:SA3を出すつもりが、SA2が出てしまったときにも対応できるようにしておく。⑧はラインを押したいときに使える。が、初めは難しいので、⑦で無難にダメージを取る方がおすすめ。

対空について

⑨ODダブルラリアット。

解説:マスター行くだけならODダブルラリアットでいい。ただ、ODダブルラリアットはめくり攻撃に対応できないので、めくり攻撃をしてきそうなときは、あえて少し後ろに下がって、ダブルラリアットで落とすテクニックは少し必要。特に画面端に追い込んだ時は相手が、前ジャンプで抜けてくるので。

立強Pで対空もできるんだけど、初心者が立強Pで滞空するのって難しい。もちろん立強Pで出来るようになるとODゲージも使わないしいいことなんだけど、初心者のうちは、ODダブルラリアットでいいと思う。

インパクトを当てたいときの連携

⑩立ち弱K → インパクト

⑪立ち弱P → インパクト

6強P(ヘッドバッド) → インパクト

6強P(ヘッドバッド) → 3中P(ヘルスタブ) → インパクト

解説絶対、インパクト単体で出さないインパクトは相手の心の隙をつくように出さないといけない。プラチナ帯ぐらいになると、インパクト単体で出すと80%位の確率でインパクト返しを食らう。おすすめは相手を画面端に追い込んだ時に⑩の使い方でいい。ダイヤ帯になると、⑩ルートでも連発すると対応されるので、⑫⑬のヘッドバットやヘルスタブに行った後に、インパクトに行くというのも手の一つ。ただ、ヘルスタブのルートを行くとき、ヘッドバッド時に相手は防御フェーズという意識がついてしまっているため、インパクト返しを食らう可能性もある。

インパクトを当てた後のコンボ

⑭スクリューパイルドライバー か シベリアンエクスプレス。

解説:シベリアンエクスプレスは相手と自分の立ち位置が変わるので、自分が画面端に近ければシベリアンエクスプレスで相手を壁側に寄せる。相手の方が画面端に近いのであればスクリューパイルドライバーでいい。と思う。

画面端インパクト時のコンボ

⑭画面端インパクト → 3中P(ヘルスタブ) → ODダブルラリアアット(弱中強パンチ3つ押し。) → ODボルシチダイナマイト(ODのみ可能)

解説:ザンギエフは、画面端インパクトコンボはこれ以外にもあるんですが、ぶっちゃけこれでいいです。これが一番簡単で、ダメージも出ます。ただ、ドライブゲージを結構使うので、やるときはドライゲージに注意。慣れるまでは、難易度は少し高め。

相手の起き攻め対策。

⑮起き上がりスクリューパイルドライバー

⑯ジャンプキャンセルスクリューパイルドライバー(通称:ジャンキャンスクリュー)

解説:⑯は、出来たらラッキーレベルでいいと思う。画面端での柔道対策に使える。でも、初心者がやるのはかなり難しい。どんつきも10回やって1回出来るかのレベル。^^;⑮はできるようにしておきたい。前回の記事で紹介したが、Act5では、胴着キャラがかなり出てくるので、胴着キャラは、こっちがダウン時ドライブラッシュで攻めてくることが多いので、そこを起き上がりスクリューで吸いこんでやりたい。

相手の意表を突く連携

⑰弱K or 屈弱K → スクリューパイルドライバー。

⑱弱K or 屈弱K →シベリアンエクスプレス

解説:要は、弱Kで相手にガードをさせて、相手が止まったところに、スクリューとシベリアンをぶっこむという連携。意識してないと結構くらってくれる。ただ、どんつきは、この二つが苦手である。立ち弱Kの後は、まだ気合で出せるんだが、屈弱Kからスクリューやシベリアンを出そうとすると、最速は、下から初めて、左上か右上まで回してスクリューorシベリアンを出すのが理想なんだけどなかなか難しい。ただ、これができると戦力アップになるので頑張れるなら頑張った方がいい。

ちなみにシベリアンエクスプレスは、弱Kじゃなくても別の攻撃でもいいと思うが、シベリアンエクスプレス単品で出すと当たってくれないので、工夫は必要。

スクリューパイルドライバーの後の行動

⑲スクリューパイルドライバー後 → ドライブラッシュ → 屈強K

⑳スクリューパイルドライバー後 → ドライブラッシュ → 屈弱K(相手にガードさせる) → ドライブラッシュ → スクリューパイルドライバー

㉑スクリューパイルドライバー後 → ドライブラッシュ → ドライブラッシュ中ジャンプで、相手を超えて意表を突く。→ 着地後スクリューパイルドライバー。

解説:スクリューパイルドライバー後の行動。スクリューパイルドライバー後、相手は受け身が取れないので、そこを押し込む。⑲は一般的な連携。スクリュー後、ジャンプとかしようとすると屈強Kが刺さるみたい。ただ、ガードされてしまうと、反撃をほぼ確定でくらう。キックの先端なら確定はくらいにくい。

⑳は、屈弱Kをわざとガードさせることで、相手に安心感を与えて、そのすきにもう一度ラッシュして強引にもう一回スクリューでぶん投げる荒業。立ち弱Kから初めて、スクリューで投げるルートでもあり。この⑳は、自由にだせるようにしときたい。どんつきは1度プラチナで少し躓いた時があるんだけど、この弱K→スクリューをできるようになったことで、ダイヤになれた。これができないとプラチナを抜けることは難しいかもしれない。

㉑⑳でテクニックが上がったんだが、今度⑳をやりすぎて相手の目が慣れてしまい対策されてしまったときに編み出した荒業。ジャンプして相手の攻撃やインパクトを避けて、着地後にスクリューでぶん投げてしまう荒業。ジャンプの際にボディプレスでめくり攻撃をするのもあり。

シベリアンエクスプレスを決めた後の行動

㉒シベリアンエクスプレス後 → ドライブラッシュ → 立中P

解説:シベリアンエクスプレスの後は、ドライブラッシュして立中Pが重なるらしい。中Pがガードされてたらスクリューパイルドライバーを仕掛けるのもアリらしい。ただ、どんつきはこれが上手く使えなくて、スクリューと同じで、⑲、⑳、㉑のルートを選択していた。後、結構相手にばれてるのかわからないんだけど中Pしたときって、結構つぶされるんだよね・・・。

タク(択)連携

選択肢1:6強P(ヘッドバッド) → 3中P(ヘルスタブ)→ ODダブルラリアアット(弱中強パンチ3つ押し。) →  SA3(ボリショイストームバスター)

選択肢2:6強P(ヘッドバッド) → スクリューパイルドライバー(密着状態なら強スクリュードライバーでも可能。離れている場合は、弱中が安定。)

解説:この記事で一番大事。超大事。

6強Pのヘッドバッドからの選択肢となる。この2択を相手に押し付けていくの超強い。

これができれば、マスターに行けるようになる。ぶっちゃけこれができないとマスターに行けない。

ヘッドバッドを相手がくらってくれた時は、普通に選択肢1を選択すればいい。だが、このタクの真骨頂は、ヘッドバッドを相手にガードされた時に超強いんだ。

ヘッドバッドをガードされてもこの択が強い理由

・ヘルスタブ(3中P)は、打撃。

・スクリューパイルドライバーは、コマ投げ。

ヘッドバッドをガードすると、ザンギエフが先に動けるので、ヘルスタブ】か【スクリューパイルドライバー】を絶対に出す。ヘッドバッドの後に何もしないとかもってのほか。(もちろん、ヘッドバッドの後に、インパクトを撃ったり別の攻撃という第三の選択肢もあるんだが、ヘルスタブかスクリューの2択が一番強い候補になる。)

・ヘルスタブは攻撃なので、ヘッドバットからガードをし続けておけば問題ないのだが、スクリューパイルドライバーが来ると、相手は強制的に投げられるのである。

・スクリューパイルドライバーが来ると思って、ヘッドバッド後、ジャンプして避けようとして、ヘルスタブが飛んできた場合は、ジャンプできずヘルスタブが刺さり、ダブルラリアットまでご丁寧にくらってしまうのである。

これがザンギエフが強くて極悪といわれる理由。

ガード1つで、ヘッドバッド後のヘルスタブとスクリューパイルドライバーをを防げないのである。

ガードジャンプのどちらかで対応する必要がある。

なので、ザンギエフ側は常に、

「ヘッドバッドを仕掛けた後は、相手にスクリューパイルドライバーが来ると思ってるだろうから、こっちはヘルスタブでひっかけてやる。」

か、

「ヘッドバッドを仕掛けた後は、相手はヘルスタブが来ると思ってるだろうから、こっちはスクリューパイルドライバーで投げてやる。」

という考えを常に持って、動く必要がある。ちなみにこの原理は、次回の記事にでも書こうと思う。

そうそう、もちろんジャンプ攻撃や、ボディプレスからのヘッドバッドからでもルート(③④⑤)は同じなので、【ジャンプ攻撃or ボディププレス →ヘッドバッド】でガードされてても同じルートなので、ヘルスタブかスクリューのどっちの択にするか考えて動くといい。

タク(択)連携 を対策されることもある。

実は、最強に見えるこの択なんだけど、このタクをさせない方法がある。

・ヘッドバッドガード時に、「ドライブリバーサル」を撃つ。

・「ジャンプ攻撃」から「ヘッドバッドが来ることを予想して、4F技で割り込んでくる。」

ヘッドバッドをドライブリバーサルされると、弾き飛ばされてしまうため、ヘルスタブor スクリューパイルドライバーを打ち込んでいると、吹っ飛ばされて距離が離れてしまう。

ザンギエフにとって一番困るのは相手との距離が開いてしまう事なので、ドライブリバーサル対策は一番困る。

MR行くまではドライブリバーサルで対応されることが多いんだけど、MR帯になるともう簡単に4F技で割り込んでくるんだ。びっくりするぜ?w

距離が開いてしまった場合は、気合いで相手と詰め直して攻め直す必要がある。

ということで、

今回の記事はここまで。

文章にすると何気に、多くのことをやってたんだな。と思った。

ただ、他のキャラクターに比べるとやってることは少ない気がする。

ほとんど共通なことが多いので。ヘッドバッドを当てれば後は一緒。w

ただ、他のキャラと違って、ちょっと違った考え方で戦わなくてはいけないのがザンギエフ。

次回以降の記事からは

・フレームメーターでの練習方法

・どんつきがしたキャラ

・デバイス選択とボタン増設等の改造の必要性。

について書こうと思う。

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