いでよ加湿器!我を救え!生まれて初めてちゃんとしたものを買ったわ。

いでよ加湿器!我を救え!生まれて初めてちゃんとしたものを買ったわ。

10月に喉を痛めそれが引き金になり風邪を引いたどんつき・・・。
マジでこの時、やばかったんですが、調子が良くなってきたなー。
と思って朝起きたら、また喉が軽く痛い気がする・・・。

■また喉を痛めるとこれトリガーで体調が悪くなる。

恐怖でしたね。
また、喉の痛みをトリガーに→鼻づまり→関節痛→発熱へと連鎖するのがわかっている。

一番萎えるのが関節痛に発展すると、マジで動けなくなる。

この喉の痛みが軽めのうちに対策をしなければいけない。
もうすでに手遅れのような気もするが・・・。

■ドラックストアへGo

即ドラックストアに行って、のどの痛みに効きそうなものと関節痛に効きそうなものを薬剤師さんに聞いて購入。
もうこの時点でトローチ舐めて、喉のケアに挑んでおります・・・。

■ふと思い出す加湿器について

夏は除湿機。冬は加湿器。という言葉を思い出した。
冬に加湿すると効果があるというのを信用していなかったので加湿器を買うということはしてこなかったんですよね。
昔、ダイソーで300円ぐらいの加湿器を買ったのを一時期使っていたんですがすぐ使うのをやめたんですよね。

ただ、もうこんな短期間に喉を2回も痛めた状況では、信じてみるか。という気持ちになってしまったんですよね。
この後どうするか?決まってます。調べます。

■加湿器の種類(タイプ)

加湿器には、4種類あることを知った。
それぞれについて書いてみる。

超音波式・・・超音波でミスト(霧)を発生させる技術を使った方式らしい。超音波の振動で微細なミストが発生して。このミストにファンで風を当て、空気中に拡散することで部屋の加湿を行うらしい。「ヒーターを搭載しないシンプルな構造」ここが大事で、色々なメーカーが出しているらしい。
スチーム式(加熱式)・・・水をヒーターで加熱して、水蒸気をファンで飛ばす方式。水蒸気を飛ばしているので、やりすぎると壁とか窓とか結露する。気を付けないと壁とかカビる。
ハイブリッド式(加熱気化式)・・・水を含ませた【フィルター】に【ヒーターとファン】でつくった温風を当て、水分を気化して放出します。フィルターに【ヒーターとファンで作った温風】を当てるというのがポイント。
気化式加湿器・・・水を含ませたフィルターに、【ファン】のみで風を当てて気化した水蒸気を放出する仕組み。ハイブリット式と違い、【ファン】のみで風を当ててるというのがポイント。

上の内容は、どんつきが調べてまとめてみたもの。
買った今だからわかるんですが、まとめたときには、いまいちよくわからん。
特に超音波式とハイブリット式。

■気づいた電気料金。電気料金で高いグループと安いグループがあることを知る。

さらに調べて気づいた電気料金。
「超音波式」「スチーム式」「ハイブリッド式」「気化式加湿器」の電気料金は大きく全く違ってくるという事。
1時間あたりの電気代は「超音波式 約0.5円」「スチーム式 約8円」「ハイブリッド式 約4円」「気化式加湿器 約0.2円」。

「スチーム式 約8円」>「ハイブリッド式 約4円」>「超音波式 約0.5円」>「気化式加湿器 約0.2円」 ということが分かった。

つまり、睡眠時間1日で6時間使うと、
「スチーム式 約48円」>「ハイブリッド式 約24円」>「超音波式 約3円」>「気化式加湿器 約1.2円」 ということになる。

ということは、睡眠時間30日使うと、
「スチーム式 約1440円」>「ハイブリッド式 約720円」>「超音波式 約90円」>「気化式加湿器 約37円」 ということになる。

さらに、3か月使うと
「スチーム式 約4320円」>「ハイブリッド式 約2160円」>「超音波式 約270円」>「気化式加湿器 約117円」 ということになる。

もうエグイぐらい電気料金が違ってくる。スチーム式と気化式加湿器で約40倍違うことになってくる。

よって加湿器は、【スチーム式 と ハイブリッド式 の高いグループ】【超音波式 と 気化式加湿器の安いグループ】の2種類に分かれる。

なぜ2種類のグループに分かれるのか?
【ヒーターを使って加湿するか?しないか?】によって、安いグループと高いグループと分かれるということが分かった。
つまり、【高いグループは、ヒーターを使う分電気料金が高くなる】ということらしい。

じゃ、安いグループの気化式加湿器でいいじゃないか?
という結論になりそうになったんだが、これで決めると落とし穴があったのだ。

■一番安い気化式加湿器は、メンテナンスがすごくめんどい。

気化式加湿器は、フィルターを使う。このフィルターはエアコンのフィルターと同じようなものを加湿器に使っているみたい。
つまり、「エアコンのフィルターは、定期的に交換や掃除をする必要がある」のと同じで、「気化式加湿器のフィルターも、定期的に交換や掃除をする必要がある」
という事。

最悪、この掃除や交換を怠るとフィルターにカビが生えたりするらしい。
フィルターにカビが生えても、フィルターは加湿器の中にあるので、気づかずに放置してしまうとカビが生えたままで使ってしまうことになる。
すると、発熱や肺炎になったりするらしい。健康にしたいはずが完全に体調を崩すことになってしまうのである。

対策は、「フィルターを使ったときは、きちんと掃除や交換し、しっかりフィルターを清潔にする。」という事である。

どんつきにこれができるか?出来るわけがない。
超めんどくさがりのどんつきがするわけない。

ということで、この時点で「フィルターを使う 気化式加湿器 と ハイブリッド式」は、どんつきには合わないな。という結論になった。

■超音波式加湿機 と スチーム式(加熱式)のどちらにするか?

超音波式加湿機なら、「電気代も安い、フィルターも使わない。」
これでいいじゃないか?と思った。

でも、超音波式加湿器にもフィルターを使ってるのもあるらしい。
さらに、「水蒸気ではなく水の粒子として放出するらしいので、手入れを怠ると、タンクやトレー、フィルターに雑菌を繁殖させてしまうらしい。そしてそのまま使うと水滴に載せて雑菌を空中に放出される可能性があるらしい。」

つまり、超音波式加湿器もそこそこのメンテナンスも必要ということか。

結果、メンテナンスをさぼると病気になる。ダメじゃないか。どんつきには超音波式加湿器には向かない気がする。

■やはりスチーム式なのか?

結局、どんつきはここまで調べて、「電気料金よりメンテナンスが大事」ということに気づいた。
なら、スチーム式でいいんじゃないか?
スチーム式についてメンテナンス性含めて調べてみた。

「ヒーターで加熱するので、熱でカビが発生しないらしい。ただ周りについた水滴とかでカビったりする可能性もあるらしい。」
「余った水は捨てるだけ。自然乾燥でいいらしい。」
「白い浮遊物がお湯の中に浮いていたり、サビ状の斑点(もらいさび)が出来たりするらしいが、2か月に1回ぐらいでクエン酸溶かした液体をぽっと入れて洗浄モードで運転すればいいだけ。」

楽じゃないか。ただデメリットは

「結露を発生させる。」
「一日中とかやりすぎると、壁とかに湿気がたまって壁とか柱が逆にカビる」
「電気代が高い」

ということ。

ぶっちゃけ、どんつきはこの二つの点はフィルターを掃除するのに比べたらましか。
ということで、スチーム式に決定した。

買った加湿器は、これ。ということで今度の記事は、このスチーム式加湿器を使ってみてどうだったのかの記事を書いてみよう。と思う。

日記カテゴリの最新記事