前回、ストレージの好き嫌いを記事にした。
ただもっと好き嫌いが出るものがあると思っている。
それがノートパソコンだと思っている。
■どんつきは、無類のレッツノート(Let’s noteと書きます。)が好きだった。
このレッツノートというパソコンがあるのを知っていますか？
あの超一流メーカーPanasonicが、作っているノートパソコンです。
このレッツノート、今のIT現場はよくわかりませんが、昔のどんつきの周りの環境では大人気だったんです。
なんかレッツノート持ってるのがかっこいい。しっかりした会社だなー。みたいな雰囲気もあったんです。ｗ
なぜそういわれたか？
このレッツノート。
くっっっっっっっっっっっっっそ高いんです。
大体1台20万ぐらいするんです。
他社のメーカーで同じスペックの用意した場合、レッツノートの方が大体高い。ｗ
特に、今のご時世は高さが目立ちます。
だから、そんなクッソ高いパソコンを社員に持たして仕事をさせている会社は、お金持ちだなー。って言われてたぐらいなんです。
で、どんつきの会社の先輩にもレッツノート愛好家が1人いたんです。
その結果、どんつきも影響を受けて、レッツノートを買ったんですよね。
普通のスペックでも、20万ぐらいしましたね。ヨドバシカメラで買ったのを今でも覚えてます。
それからも、ノートパソコンを買い替えても買うものはレッツノート。
もう、何とかの一つ覚えです。
レッツノート最強だぜ！ヒャッハー。ぐらいの勢いでしたね。
■いったい、レッツノートのどこに魅かれてたのか。
今思い出せば、どうでもいいなー。ってところに強みを感じてましたね。
Windows7だったかなー。レッツノートに入ってるOSってHomeじゃなくてProだったんです。
HomeじゃなくてProが入っている意味って、ほぼビジネス用に使うOSなんです。
つまり、お前のパソコンHomeなの？ププ。俺Proでドメインに参加できるし、俺の方がすごくね？
みたいな、どうでもいい自慢ができるところが好きだったんですね。
もちろん口にしませんよ。
ただ、そんなこと考えても、誰も聞いてないのにね・・・。
あと、レッツノートってこの時から、踏んでも壊れないとか。水にぬれても大丈夫とか。耐久性が優れてるよ！って売りもあったんです。
なので、外に持ち運んでも壊れないしー。みたいな売りもあったんです。
そんなところにもレッツノートを持つ誇りみたいなものを持ってたのを覚えてます。
■そしてある時に気づく、自分には壮絶な出費だということに。
時間がたって、所持したレッツノート台数はこんなことに。
それぞれ20万ぐらいしたので、合計60万。
やべぇわ。この出費って我に返ったんです。
さすがに60万はやべぇ。もしこれ以上レッツノートを積んだら20万ずつ増えていってしまう。
って思ったんですよね。
■友人から激安パソコンでもかなりの性能が出るぜ？って報告があった。
で、友人がHewlett Packardだったかなー。
Hewlett Packard(以降HPと記述。)が出してるパソコンで、かなり性能がいいパソコンを激安で買った。って聞いたんです。
当然、どんつきは、
「激安でかったHPのパソコンが、俺の20万のレッツノートより性能の高いパソコンを買っただと？認めたくねぇえええ。」
って初めは考えましたよ。
だって俺は、20万のパソコンを買って使ってるんですよ。友達は7万位らしいんです。
「絶対、負けを認めたくねぇ。負けを認めたら差額13万が救われねぇ。」
どんつきは、ちいせぇ男です。
ただね、やっぱり話を聞いてる最中にそう考えましたが、友人が言ってるんです。
「友人が俺に嘘を言うわけがないんです。友人だから。」って考えて、さらに、
「これまで積み重ねてきたレッツノートが思い浮かんだんです。」そして、目が覚めたんです。それに。
「ビジネス用途のレッツノートを求めなくてもいいかなー。」と思ったんです。その結果、
「あぁ、レッツノート以外のパソコンに変えてもいいかもしれない。」と思ったんです。
■そして初めて買ったレッツノート以外のノートパソコンはDELLのinspiron。
レッツノート以外のパソコンを買う決心をして、新たに買ったパソコンはDELLのinspironです。
使ってみた感想はどうだったかというと、大変すばらしかった。
値段は約8万で、買おうとしてたレッツノート以上のスペックの物が手に入ったんです。
レッツノート買うならこれぐらいかなー。って思ってたスペックの物が25万ぐらいだったので。
とても安く、それ以上の物が手に入ったということで、かなりいい買い物ができたと思いました。
ただ、誤解を生まないように言っておくと、レッツノートが悪いわけではありません。
確かに値段は高いですが、
・パナソニックなので、サポートの問い合わせは日本人対応がほとんどなので解決がスムーズ。(ぶっちゃけこれが一番でかい。このレ費用として割り増しになってると考えてもいいかもしれない。
・今もビジネス用途に作られているため、今でも頑丈に作られているらしい。
というメリットはあります。やっぱりサポートの面でパナソニックは信用できます。
ということで、長くなりましたが、自分の固定概念を持ち続けるのではなく、
本当に信用できる人がいってくれてるなら一度その人の言葉を信用してもいいかもしれないというお話。
ただし、友人のその話も自分で調べて納得できる回答がでてから使用することを忘れずに。
後これは、youtubeの動画ネタにできるならしたいと思ってます。
